我が家は2020年に桧家住宅で建てました。
引き渡し直前だったと記憶していますが、気密測定を行い、そのときのC値は0.7㎠/㎡でした。
残念ながら測定結果の紙や写真は残っていません。そのため、この記事では当時私が確認した数値として0.7と書いています。
C値について調べれば、数字の意味や基準について解説しているサイトはいくらでも出てきます。
でも、これから桧家住宅を検討している人が本当に知りたいのは、「実際に建てた家のC値はどのくらいだったのか」「その家で暮らしてみて快適なのか」ということだと思います。
我が家は桧家住宅に入居して5年以上になります。
今回はC値0.7だった我が家で実際に暮らしてみて、夏や冬にどう感じているのか。数字だけでは分からないところを書いてみます。
我が家のC値は0.7でした
我が家は2020年12月に桧家住宅へ入居しました。延床面積は約31坪で、全館空調のZ空調を採用しています。
引き渡し直前に測定したと記憶しているC値が0.7㎠/㎡でした。
私は1軒目から住宅性能をかなり気にして家を建てています。ですから3軒目の住宅会社を選ぶときも、気密性能はとても気にしていました。
C値は家にどのくらい隙間があるのかを表す数値で、小さいほど気密性が高いことを示します。
ただ、実際に家を建ててしまえば、普段の生活でC値を意識することはほとんどありません。
朝起きたときに寒くないか。真夏に家へ帰ってきたときに暑くないか。夜、暑くて目を覚まさないか。
住んでから気になるのは、結局そういうところです。
C値は家を選ぶ基準として大切な数字です。高気密だからこそこの家本来の性能がでるのだと思います。

真夏でも玄関を一歩入ると暑くない
この家に住んでいると、快適なのが当たり前になってしまいます。
それを改めて気づかせてくれるのが、妻のお母さんやお姉さんです。
我が家に来ると、夏は「この家は涼しくていいね」、冬は「暖かくていいね」と言ってくれます。
毎日ここで暮らしている私には普通になっていることでも、普段は別の家で暮らしている人に言われると、やっぱりこの家は快適なんだなと思います。
特に夏は分かりやすいです。
カンカン照りの真夏、車から降りた瞬間から暑い。玄関まで歩いているだけでも汗が出るような日があります。
それでも玄関を開けて一歩家に入れば、もう暑くありません。
「うわあ、涼しい」というほど冷えているわけではないんです。
冬も同じです。
ものすごく暖かいというより、寒くない。
この感覚は、実際に暮らしてみないとなかなか伝わりにくいかもしれません。
すごく涼しい、すごく暖かいというより、夏も冬も不快に感じない。それこそがこの家の快適さだと思うんです。
我が家ではZ空調を基本的に24時間運転しています。
外がものすごく暑い日でも、冷え込んだ冬の日でも、家の中にいれば外の気温をそれほど意識しません。
5年以上この環境で暮らしていると、それがすっかり普通になりました。

真夏でも暑くて目を覚ますことがありません
私が今の家で気に入っていることの一つが、夏の夜です。
年齢的にも、睡眠の質は大切にしたいと思うようになりました。
我が家では、真夏でも暑くて寝苦しくなり、夜中に目を覚ますことはありません。
夏でも羽毛布団を使うことがあるくらいです。
寝る前になって寝室のエアコンをつけて、急いで部屋を冷やすという生活でもありません。家全体がずっと同じような温度で保たれているので、そのまま寝室へ行って眠れます。
これは私にとってかなり快適です。
これは、やはり「C値0.7」の高性能住宅の快適さなのでしょう。
もちろん、気密性だけではなく、断熱性能があり、そこにZ空調があって、それを24時間動かしている。いろいろなものが組み合わさって、今の快適な環境ができているのだと思います。
暑いとか寒いとか考えずに、そのまま眠れる。私にとっては、これも住宅性能の大切な部分です。

C値は大切。でも、それだけでは分からないこともあります
ここまで読むと、「それならC値はそれほど気にしなくてもいいのでは」と思うかもしれません。
私はC値は大切だと思っています。
家を建てるなら確認したい数字ですし、全館空調を採用するなら、気密性能はなおさら気になります。
ただ、実際にZ空調の家で5年以上暮らしてみると、C値だけ見ていても分からないことがあると感じます。
たとえば、吹き出し口をどこにつけるのか。
間取りをどうするのか。
窓をどこにつけて、どのくらいの大きさにするのか。引き違い窓なのかFIX窓なのか。ドアがどこにあって、いくつあるのか。
こういう違いでも、全館空調の効き方は変わってくると思います。
実際、我が家でも真夏の日中には2階の西側にある部屋が、ほかの部屋より暑く感じることがあります。
同じ家なのでC値は同じです。それでも部屋によって違いは出ます。
我が家の場合は西日の影響もあると思います。
C値やUA値だけではなく、断熱、窓、間取り、日当たり、空調、吹き出し口。そういうものを全部合わせたものが、実際の家の性能なのだと思います。
C値は大切です。
でも、C値以外にも気を付けなければならないポイントはあると感じています。
3軒建てて、今はそう思っています。

今の桧家住宅は全棟で気密測定をしています
我が家のC値0.7は、2020年に建てた我が家の数値です。
現在の桧家住宅では全棟で気密測定を行っており、公式サイトでは実測平均C値0.31㎠/㎡と公表しています。断熱材を施工した直後に測定し、基準値に達しない場合には対応したうえで再測定する仕組みになっています。
ここは、私が家を建てた2020年当時の我が家の0.7よりも性能は上がっています。
もちろん、0.31はあくまで現在公表されている実測平均値なので、これから建てる家が必ず0.31になるという意味ではありません。
カタログに載っているC値だけではなく、自分の家のC値を実際に測って確認できるのは大きなメリットだと思います。
現在の桧家住宅では、気密測定の結果を「気密性能試験結果報告書」として引き渡し時に発行してくれるようです。
5年以上暮らした今も、桧家住宅を選んでよかったと思っています
私はこれまで3軒の家を建てました。
その経験から思うのは、性能、価格、デザインなど、すべてが完璧な住宅会社はないということです。
私が3軒目で重視したのは、冬暖かいこと、住宅会社としての安心感、施工実績、そして価格でした。
その結果として選んだのが桧家住宅です。
実際に5年以上暮らした今も、桧家住宅を選んでよかったと思っています。
C値だけで家の快適さは決まりません。それを活かすUA値や、なによりZ空調を含めて快適な家をつくりたい人にとって、桧家住宅は私自身の経験から信頼して相談できる住宅会社だと思っています。


















コメントを残す