パパまるハウスと桧家住宅の違いは?700万円の価格差・坪単価・住宅性能を比較

私は2020年12月から、桧家住宅で建てた家に住んでいます。全館空調のZ空調には満足していますし、これまで3回家を建てた経験からも、住宅性能と住み心地の大切さは実感しています。

3軒目を検討していた当時、パパまるハウスの資料も目にしました。ただ、名前を聞いたことがなかったため、詳しく調べることはありませんでした。モデルハウスにも行っていません。

ところが今回、パパまるハウスと桧家住宅を改めて比較してみて、私の考えは変わりました。

ヒノキヤグループが公表していた過去の平均建物本体販売価格には、桧家住宅2,200万円、パパまるハウス1,500万円という700万円の差があったのです。

仮に建築総額にも700万円の差があり、その全額を35年の住宅ローンで借りると、金利年1.5%では総返済額に約900万円の差が生まれます。

もちろん、これは同じ広さ・同じ仕様で比較した実際の価格差ではありません。それでも、住宅価格やローン金利が気になる今、見過ごせない数字だと思いました。

同じグループでZ空調も採用できるなら、何が違うのか。今回は価格、住宅性能、設備、保証、販売実績を具体的な数字で比較しながら、私ならどちらを選ぶか考えてみます。

kiyo

桧家住宅には満足していますが、当時パパまるハウスのことをもっと調べていたら、家づくりの選択肢が広がっていたかもしれません。

パパまるハウスと桧家住宅の違いを、まず数字で比較

2023年からは同じ会社の住宅ブランド

意外に感じたのは、両ブランドの会社としての関係です。

桧家住宅とパパまるハウスは、もともと同じヒノキヤグループの住宅会社でした。そして2023年7月1日、両社は株式会社ヒノキヤグループに吸収合併され、現在はそれぞれカンパニーとして住宅事業を展開しています。

つまり、現在は単に親会社が同じというだけでなく、同じ法人が運営する別の住宅ブランドです。

ただし、同じ会社だからといって、住宅の仕様や施工体制、保証の適用条件まで同じとは限りません。

価格・性能・保証の比較一覧

比較項目パパまるハウス桧家住宅
運営会社株式会社ヒノキヤグループ株式会社ヒノキヤグループ
過去の平均建物本体価格1,500万円2,200万円
2021年上期の販売棟数532棟913棟
住宅の特徴企画提案型を中心とした商品展開企画型・自由設計型などの商品展開
Z空調対応商品あり。STANDARD+は標準搭載対応商品あり
断熱材アクアフォーム系を採用する商品あり地域・商品に応じてアクアフォーム系などを採用
C値同条件で比較できる公表平均値は今回確認できず公式公表の実測平均0.31㎠/㎡
UA値商品・地域・建物ごとに確認が必要商品・地域・建物ごとに確認が必要
最長保証60年(条件あり)60年(条件あり)

※価格と販売棟数は過去の資料によるものです。現在の同条件での比較ではありません。C値0.31も桧家住宅の公表平均であり、すべての住宅に保証される値ではありません。

両ブランドには価格や商品設計の違いがありますが、同じ会社が運営し、Z空調にも対応していることを考えると、実際の価格差に見合う性能・設備の違いがあるのかを確かめたくなります。

平均価格700万円の差は、何によって生まれるのか?

桧家住宅2,200万円、パパまる1,500万円という数字

ヒノキヤグループの過去の中期経営計画「NEXT STAGE 2022」では、ブランド別の平均販売価格(建物本体価格)が次のように示されていました。

ブランド当時の平均建物本体販売価格
桧家住宅2,200万円
パパまるハウス1,500万円
差額700万円

出典:ヒノキヤグループ「中期経営計画」

この数字を見たとき、私は少し驚きました。700万円あれば、住宅ローンの借入額を減らすだけでなく、家を建てた後の生活にもかなりの余裕を残せるからです。

ただし、ここで注意したいことがあります。これは過去のブランド別の平均価格であって、30坪の同じ間取り、同じ住宅設備で見積もった金額ではありません。

価格差の理由は、広さと標準仕様をそろえないと分からない

パパまるハウスは、あらかじめ用意された間取りや仕様から選ぶ企画提案型の商品を中心に展開しています。設計や部材の標準化は、価格を抑える仕組みの一つと考えられます。

一方の桧家住宅は、商品によって設計の自由度や標準設備が異なります。

しかし、700万円の差がどの項目から生じたのかを示す内訳までは、今回確認できませんでした。住宅の平均的な広さや選ばれた設備も異なるはずなので、企画型住宅だから700万円安い、と単純には言えません。

本当に知りたいのは過去の平均価格差ではなく、同じ広さでZ空調を付け、希望する間取りにしたとき、最終的な見積もりがいくら違うのかということです。

桧家住宅2,200万円とパパまるハウス1,500万円の過去の平均建物本体販売価格の比較

700万円の差は、住宅ローンの利息を含めると約900万円になる

金利1.5%・35年返済なら毎月約2万1,400円の差

ここからは、700万円という金額が住宅ローンの返済にどう影響するかを考えてみます。

仮に、2社の建築総額に700万円の差があり、その差額を全額住宅ローンで借りるとします。

試算条件は、返済期間35年、全期間固定金利年1.5%、元利均等返済、ボーナス返済なしです。

項目700万円の借入差による影響
借入元本の差700万円
毎月の返済差約21,433円
35年間の総返済差約900.2万円
利息相当分約200.2万円

※元利均等返済の計算による概算。手数料・保証料などは含みません。

700万円の価格差が、そのまま700万円の負担差で終わるわけではありません。借り入れたお金には利息がかかるため、返済期間が長くなるほど総返済額の差も大きくなります。

金利が高くなるほど、総返済額の差も広がる

金利を変えると、結果は次のようになります。

固定金利毎月の返済差35年間の総返済差
年1.0%約19,760円約830万円
年1.5%約21,433円約900万円
年2.0%約23,188円約974万円
年2.5%約25,025円約1,051万円

※借入差額700万円、35年、元利均等、全期間同一金利という仮定で試算。実際の適用金利や将来の金利変動を予測した表ではありません。

年2.5%で計算すると、700万円の借入差は総返済額で約1,051万円になります。

この金額を見ると、住宅会社を選ぶときに建物の価格だけを見てはいけないと改めて感じます。

もちろん、実際にパパまるハウスと桧家住宅の見積もりに700万円の差があると確認できたわけではありません。あくまで、借入額に700万円の差が生じた場合の試算です。

kiyo

35年のローンで考えると、700万円の差は大きいですね。もちろん実際の見積もりでこれだけ違うとは限りませんが、私なら返済後の生活も考えて比較します。

私なら、返済に余裕を残すことを重視したい

住宅ローンは、家が完成したら終わりではありません。毎月の返済はその後も長く続きます。

仮に月2万円ほど返済を抑えられるなら、そのお金を貯蓄や教育費、家のメンテナンス費用に回せます。家を建てることだけに予算を使い切るより、暮らし始めてからの安心につながるのではないでしょうか。

もし同じような住み心地の家を建てられて、借入額を700万円減らせるなら、金利1.5%・35年返済の試算では約900万円の返済負担を減らせます。私なら、この差を住宅会社選びの大きな判断材料にします。

700万円の住宅ローン借入差が金利1.5%・35年返済で約900万円の総返済差になるシミュレーション

パパまるハウスの坪単価はいくら?30〜35坪の価格例

30.81坪で1,529万円という掲載プラン

パパまるハウスの公式サイトには、延床面積と建物本体価格が具体的に掲載されています。

商品プラン延床面積建物本体価格(税込)本体坪単価
パパまる 27EW4.0b27.55坪1,432.2万円約52.0万円
パパまる 30S5.0c30.81坪1,529万円約49.6万円
パパまる 33S5.033.06坪1,625.8万円約49.2万円
STANDARD+ 33EW3.5c33.31坪1,840.3万円約55.2万円

※公式掲載プランの価格例。坪単価は建物本体価格を延床面積で割った参考値。価格・仕様は変更される場合があります。

出典:
パパまるハウス公式・商品プラン

STANDARD+公式商品ページ

私が特に注目したのは、STANDARD+の33.31坪・1,840.3万円というプランです。

Z空調付きで33.31坪・1,840.3万円のプランもある

STANDARD+は、Z空調、耐震等級3、最長60年保証を特徴とする商品です。

33坪ほどの住宅で、Z空調が付いた建物本体価格が具体的に分かるのは、比較を考えるうえでありがたい情報です。

ただし、これは建築総額ではありません。土地代や屋外給排水工事、地盤改良、諸費用などは別途確認する必要があります。

桧家住宅の同じ広さならいくらになる?

桧家住宅の公式サイトにも商品や間取りの情報はありますが、今回、パパまるハウスのSTANDARD+と同じ条件で比較できる現行の建物本体価格は確認できませんでした。

過去の公式掲載例には33.50坪・2,018.5万円(税込)というプランもありますが、掲載時期が古く、現在の価格やZ空調の搭載条件が一致するとは限りません。

したがって、ここで単純に引き算して「桧家住宅の方が何万円高い」と結論づけるのは適切ではないと思います。

私なら両社に、延床33坪前後、Z空調付き、同じ断熱性能の目標、できるだけ近い住宅設備という条件で見積もりを依頼します。

パパまるハウスの公式価格には魅力を感じますが、最終的にはZ空調・付帯工事・諸費用を含めた建築総額で比較しないと、本当の差額は分かりません。

パパまるハウスの4商品について延床面積・税込建物本体価格・本体坪単価を比較した図

住宅会社をまだ比較している段階なら、希望する間取りや予算を整理して、複数社の提案を見比べることも一つの方法です。タウンライフ家づくりの対応会社やサービス内容を確認し、自分に合う比較方法を選んでみてください。

C値・UA値と断熱方法はどのくらい違う?

桧家住宅の公表平均C値は0.31

家の気密性能を示すのがC値です。建物全体にどれくらいの隙間があるかを表し、数値が小さいほど気密性が高いと考えられます。

桧家住宅は公式サイトで、全棟気密測定を実施し、実測平均C値0.31㎠/㎡と公表しています。

出典:桧家住宅公式・高気密高断熱

ただし、これは公表された測定結果の平均です。これから建てる住宅が必ず0.31になるという意味ではありません。

パパまるハウスのC値も、同じ条件で確認したい

パパまるハウスもアクアフォーム系の断熱材を採用していますが、今回確認した公開情報だけでは、桧家住宅の実測平均0.31と同条件で比較できるブランド全体の平均C値を特定できませんでした。

同じ断熱材を使っていても、施工部位や厚み、気密処理、測定条件によって結果は変わります。

私なら、契約する商品で気密測定を実施するのか、どの数値を目標としているのか、測定結果を引き渡し時にもらえるのかを確認します。

UA値は断熱性能を表す数字

一方のUA値は、建物の外皮からどれだけ熱が逃げやすいかを表す指標です。こちらも数値が小さいほど、一般に断熱性能が高いと考えられます。

UA値は建築地域、窓の大きさ、断熱材の種類や厚み、間取りによって変わります。ブランド名だけで優劣を決めることはできません。

桧家住宅も地域や商品によって断熱仕様を使い分けています。パパまるハウスについても、検討する商品の断熱仕様と計算されたUA値を確認する必要があります。

我が家はUA値0.55、C値0.7

参考までに、2020年に建てた我が家の数値は次のとおりです。

項目我が家の数値
UA値0.55W/㎡K
C値0.7㎠/㎡

これは我が家の個別データであり、現在の桧家住宅の商品性能を示すものではありません。

ただ、実際にこの家で5年以上暮らしてきた私にとって、住宅性能はカタログの数字だけではなく、毎日の住み心地と結びついています。

価格が安くても、断熱性能や気密性能が希望する水準を満たしているなら、私には十分魅力的です。ただし、その判断には両社の同じ条件での数値が必要です。

C値とUA値の意味と桧家住宅の公表平均C値0.31、我が家のC値0.7・UA値0.55を説明した図

Z空調と住宅設備、間取りの自由度に違いはある?

パパまるハウスでもZ空調を採用できる

私が桧家住宅を選んだ大きな理由の一つがZ空調です。

そして、パパまるハウスでもZ空調を採用できることは、今回の比較で特に気になった点でした。

STANDARD+ではZ空調が標準装備として紹介されています。ただし、すべての商品で同じ条件とは限らないため、見積もりでは必ず搭載の有無と追加費用を確認したいところです。

住宅設備と間取りは、価格差を考える重要な部分

キッチン、浴室、窓、外壁、収納、建具。こうした設備や仕上げの違いも、住宅価格に影響します。

パパまるハウスの公式サイトを見ると、価格を抑えた商品でも樹脂窓やホーローキッチンなどの設備が紹介されています。

ただし、商品や地域によって標準仕様が異なる可能性があります。桧家住宅の設備と比較するなら、同じ項目を一覧にして、標準なのかオプションなのか確認するのがよさそうです。

また、パパまるハウスは外観デザインや企画プランが豊富です。一方で、外観の選択肢が多いことと、間取りを自由に変更できることは別の話です。

私なら、希望する間取りがそのまま実現できるか、変更するといくら追加になるかを聞いてみます。

5年以上使って感じるZ空調の良さと気になる点

我が家では、玄関や廊下、脱衣所まで温度差が少なく、冬でも家の中を移動するのが苦になりません。2軒目では脱衣所の寒さや夏の2階の暑さが気になっていたので、この違いは大きく感じました。

もちろん、Z空調にも気になるところはあります。夏は西日の影響を受ける2階の部屋が、ほかの部屋より暑く感じることがあります。フィルターの掃除も必要です。

それでも、家全体を冷暖房できる快適さは、私にとって桧家住宅を選んでよかったと思える理由の一つです。

だからこそ、同じZ空調を使えるパパまるハウスには興味があります。ただし、建物の断熱性能や間取りが異なれば、実際の温度環境も同じになるとは限りません。

私が満足しているのは桧家住宅という名前だけではなく、Z空調のある暮らしそのものです。同じような快適さをより少ない予算で実現できるなら、検討する価値は十分あると思います。

桧家住宅に5年以上住んで感じたことは、こちらの記事でも紹介しています。

桧家住宅に5年以上住んだ感想|良かったことと気になること
Z空調の電気代はいくら?桧家住宅に5年以上住んだ我が家の実際の請求額

販売棟数と保証を比較すると、意外な共通点がある

2021年上期の販売棟数は913棟と532棟

ヒノキヤグループの2021年12月期第2四半期決算説明資料では、次の販売棟数が示されています。

ブランド2020年上期2021年上期
桧家住宅840棟913棟
パパまるハウス466棟532棟

2021年上期の実績では、桧家住宅がパパまるハウスの約1.7倍です。

ただし、これは当時の販売棟数であり、現在の年間施工棟数や累計建築棟数を表す数字ではありません。

また、販売棟数が1.7倍だからといって、住宅の品質や信頼性が1.7倍になるわけでもありません。

桧家住宅とパパまるハウスの2020年上期・2021年上期の販売棟数を比較したグラフ

パパまるハウスにも最長60年保証がある

今回、私が注目したもう一つの点が保証です。

パパまるハウスは、2024年10月以降の対象契約について、最長60年の保証制度を公表しています。

保証項目パパまるハウスの公表内容
構造躯体初期30年、条件付きで最長60年
不同沈下初期30年
防水初期15年、条件付きで最長60年
防蟻初期20年、条件付きで最長60年
Z空調対象設備について10年

出典:パパまるハウス公式・メンテナンスサポート

保証延長には点検や必要な有償工事などの条件があります。最長60年という言葉だけで、すべての修理が60年間無料になるわけではありません。

桧家住宅も最長60年保証を公表しています。ただし、契約時期や商品、直営・FCなどによって適用条件が異なる場合があるため、両社の保証書で対象部位と延長条件を比較する必要があります。

同じ会社でも、実際の対応まで同じとは限らない

2023年の合併によって、現在は同じ株式会社ヒノキヤグループが両ブランドを運営しています。

これは会社の信頼性を考えるうえで、私には大きな材料です。

しかし、施工を担当する現場や営業所、アフターサービスの窓口まで同じとは限りません。トラブルが起きたとき、誰がどのように対応するのかは契約前に確認しておきたいと思います。

パパまるハウスにも最長60年保証があり、現在は桧家住宅と同じ会社が運営しています。だからこそ、ブランド名だけで安心感に差を付けるのではなく、保証の中身と地域の対応体制を比較したいと思いました。

シロアリ被害を経験して、住宅会社選びで重視することが変わった

住宅性能だけでは安心できないと知った

私は1軒目でシロアリ被害を経験しています。

その家は高気密・高断熱で、住み心地には満足していました。それでも、思いがけない問題が起きました。

当時の経験から、住宅性能が優れていることと、何十年も安心して暮らせることは、必ずしも同じではないと感じるようになりました。

問題が起きたときの対応こそ確認したい

家は長く住むものです。建てた後に何も起きないとは限りません。

だから私は、保証年数だけでなく、問題が起きたときに住宅会社がどう向き合ってくれるのかを重視しています。

営業担当者がこちらの疑問にきちんと答えてくれるか、デメリットも説明してくれるか。そうしたことも、私にとっては重要な判断材料です。

私が求めているのは、問題が絶対に起きないという約束ではありません。何かあったときに、きちんと向き合ってくれる住宅会社を選びたいのです。

GWに和室で大量の羽アリ。1軒目でシロアリが見つかった日のこと

今の私なら、パパまるハウスを第一候補にすると思います

桧家住宅で建てたことを後悔しているわけではない

私は今の桧家住宅の住み心地に満足しています。Z空調を選んでよかったという気持ちも変わっていません。

ただ、今回パパまるハウスを調べてみて、以前の私なら見落としていたことに気づきました。

それは、同じ会社が運営する住宅ブランドで、Z空調や断熱材に共通点があり、保証にも一定の共通性があるということです。

それでも、価格差が大きいならパパまるを選びたい

過去の平均価格差は700万円。仮にその差が実際の借入額にも生じるなら、金利1.5%・35年返済では約900万円の返済差になります。

もちろん、今の見積もりで本当にそれだけの差が出るかは分かりません。

それでも、もし両社の性能や設備、保証に納得できて、パパまるハウスの方が建築総額を大きく抑えられるなら、私ならパパまるハウスを選びたいと思います。

家を建てることが目的ではなく、その家で安心して暮らすことが目的だからです。

kiyo

挿入位置: H3「それでも、価格差が大きいならパパまるを選びたい」の最後

最終的には4つのことを確認したい

私なら、両社を訪問して次の4点を比較します。

  1. 住宅性能と設備:UA値・C値、断熱方法、Z空調の搭載条件、標準設備
  2. 間取りと建築総額:同じ広さ・希望する間取りで、付帯工事まで含めた見積もり
  3. 保証と実績:保証対象・延長条件、地域の施工体制、アフターサービス
  4. 営業担当者との相性:質問への回答、説明の誠実さ、相談のしやすさ

今の私なら、パパまるハウスを第一候補にします。ただし、安いという理由だけで契約せず、桧家住宅と同じ条件で比較してから最終的に判断したいと思います。

パパまるハウスと桧家住宅の価格・住宅性能・保証・営業担当者を比較するチェックリスト

▶ 桧家住宅で5年以上暮らして感じた後悔や気になる点

桧家住宅にほぼ決めている方は、契約前に紹介制度の適用条件を確認してみてください。対象条件や特典は時期によって異なる可能性があるため、事前の確認をおすすめします。

まとめ|700万円の差額に見合う違いがあるかを確かめたい

パパまるハウスと桧家住宅を比較して、私が最も気になったのは価格差でした。

過去の平均建物本体価格には700万円の差があり、仮にその差額を35年の住宅ローンで借りれば、年1.5%の試算では総返済額に約900万円の差が生まれます。

一方で、両社は現在同じ株式会社ヒノキヤグループが運営し、どちらもZ空調に対応した商品があります。パパまるハウスにも最長60年保証があることを知り、以前より魅力的な選択肢に感じるようになりました。

もちろん、実際の住宅性能や設備、保証条件がすべて同じというわけではありません。過去の平均価格差が、そのまま現在の見積もり差になるわけでもありません。

それでも、桧家住宅に5年以上住んでいる私が、今もう一度家を建てるなら、まずパパまるハウスを詳しく調べると思います。

大切なのは、家を建てるときの満足だけでなく、建てた後の暮らしにも余裕を残すこと。

これから両社を比較する方には、同じ条件の見積もりを取り、価格差の理由を確かめてから判断してほしいと思います。

住宅会社を比較している段階なら、希望条件を整理し、複数社の提案を見比べる方法もあります。対応エリアや対象会社を確認したうえで、比較の選択肢として検討してみてください。

桧家住宅にほぼ決めている方は、契約前に紹介制度の対象条件をぜひ確認してみてください。

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家を3回建てた施主のkiyoです。
現在は桧家住宅でZ空調のある暮らしをしています。性能の違う3軒の家で暮らしてきた経験をもとに、高気密高断熱住宅や全館空調、ハウスメーカー選びについて「実際に住んで分かったこと」を発信しています。